コンバージョン
コンバージョンとは?
コンバージョンは、インターネット広告などの有料施策の費用対効果を把握する為には最も重要な指標です。インターネット広告などでコストをかけて、どれだけ多くのアクセスを獲得しても、売上げにつながる最終成果であるコンバージョンが発生しなければ、意味がありません。

インターネット広告や検索エンジン対策(SEO)など、なんらかの有料施策を行った際は、その施策で獲得できたアクセス数だけでなく、コンバージョンにも着目しましょう。
「コンバージョン」に関して、具体的に着目すべきポイントはコンバージョンの「件数」、コンバージョンの「割合」、1コンバージョンあたりの「コスト」の3点です。(図2参照)
特に1コンバージョンあたりのコストは最も重要です。これによって、インターネット広告などの有料施策の最終的な費用対効果を測ることができます。
費用対効果を測るうえでは、クリック単価(CPC)も大切な指標です。しかしどんなに安く大量のクリックを獲得できても、最終的な成果となるのはコンバージョンであることを忘れてはいけません。
インターネット広告などの有料施策を利用した際は、クリック単価とあわせて、コンバージョンあたりのコストも必ず確認するようにしましょう。
費用対効果の高い施策、低い施策が明らかになり、無駄な広告コストを大幅に削減することで、効率よく成果を獲得できるようになります。
【コンバージョン】
【コンバージョン】
コンバージョン(Conversion)を直訳すると「転換」という意味です。
広告費などのコストを成果に「転換」するポイントと考えられます。
「コンバージョン」に対する理解はどんな事に役立つ?