ユニークユーザー
ユニークユーザーとは?
「ページビュー」や「アクセス数」が、同じ人の複数回のアクセスもすべてカウントするのに対し、純粋な訪問者数を把握するのに用いられる指標が「ユニークユーザー」です。
インターネット広告の効果を正確に判断するには、ページビューとユニークユーザー数は分けて考える必要があります。
例えば、バナー広告Aを掲載したところ、そのバナー広告を通して1,000人のユニークユーザーが訪れ、2,000件のアクセス(ページビュー)と、50件のコンバージョンを獲得した場合。
この広告のコンバージョン率を、ページビューに対する割合で考えると、50÷2,000=2.5%となります。一方、ユニークユーザー数に対する割合を見ると、50÷1,000=5%となります。
別のバナー広告Bを掲載したところ、今度はバナー広告Aより少ない700人のユニークユーザー、バナー広告Aより多い3,500件のアクセス(ページビュー)があり、コンバージョン数はバナー広告Aと同じく50件でした。
バナー広告Bのコンバージョン率をページビューに対する割合で考えると、50÷3,500=1.4%となり、バナー広告Aのコンバージョン率2.5%より低くなります。バナー広告Bはバナー広告Aより効果が低いという結論を導いてしまいます。
しかし、ユニークユーザー数に対するコンバージョン率を考えると、バナー広告Bのコンバージョン率は50÷700=7.14%となり、バナー広告Aの5%を上回っています。(図2参照)
バナー広告Bを掲載したサイトは、バナー広告Aを掲載したサイトより訪問者数は少ないものの、1人のユーザーがサイト内の複数のページに興味を持って閲覧したか、何度もサイトに訪れた為、コンバージョン率が高まったと推測できます。
このように、自社のサイトへのアクセスを、ページビューとユニークユーザー数にわけて検証することで、重要なデータが得られることがあります。

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ユニークユーザー数は、主にブラウザの「クッキー」という技術を用いて計測されます。その為、同じブラウザから複数の人がアクセスした場合は1ユーザーとして計測されます。
また、まれにセキュリティ上の懸念からクッキー機能を無効に設定している人もいます。この場合はユニークユーザー数としてカウントされません。




「ユニークユーザー」に対する理解はどんな事に役立つ?