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ユニークユーザー

ゆにーくゆーざー
Unique User

ユニークユーザーとは?

ウェブサイト、またはウェブサイト内の特定のページを訪問した人の数。
同じウェブサイト(またはページ)を同じ人が何度も訪問した場合も、1ユーザーとしてカウントされる。

ページビューと混同しやすいが、ページビューはウェブサイト(またはページ)が閲覧された「回数」。(図1参照)

ウェブサイトを訪問した人は、サイト内の複数のページを閲覧することが多いので、通常はユニークユーザー数はページビューより少なくなる。

(図1)「ユニークユーザー」と「ページビュー」の違い

「ユニークユーザー」に対する理解はどんな事に役立つ?

インターネット広告の効果を正確に判断する為にPVとUUを分けて理解する!

ページビュー」や「アクセス数」が、同じ人の複数回のアクセスもすべてカウントするのに対し、純粋な訪問者数を把握するのに用いられる指標が「ユニークユーザー」です。
インターネット広告の効果を正確に判断するには、ページビューとユニークユーザー数は分けて考える必要があります。

例えば、バナー広告Aを掲載したところ、そのバナー広告を通して1,000人のユニークユーザーが訪れ、2,000件のアクセス(ページビュー)と、50件のコンバージョンを獲得した場合。

この広告のコンバージョン率を、ページビューに対する割合で考えると、50÷2,000=2.5%となります。一方、ユニークユーザー数に対する割合を見ると、50÷1,000=5%となります。

(図2)バナー広告Aとバナー広告Bの成果

別のバナー広告Bを掲載したところ、今度はバナー広告Aより少ない700人のユニークユーザー、バナー広告Aより多い3,500件のアクセス(ページビュー)があり、コンバージョン数はバナー広告Aと同じく50件でした。

バナー広告Bのコンバージョン率をページビューに対する割合で考えると、50÷3,500=1.4%となり、バナー広告Aのコンバージョン率2.5%より低くなります。バナー広告Bはバナー広告Aより効果が低いという結論を導いてしまいます。

しかし、ユニークユーザー数に対するコンバージョン率を考えると、バナー広告Bのコンバージョン率は50÷700=7.14%となり、バナー広告Aの5%を上回っています。(図2参照)

バナー広告Bを掲載したサイトは、バナー広告Aを掲載したサイトより訪問者数は少ないものの、1人のユーザーがサイト内の複数のページに興味を持って閲覧したか、何度もサイトに訪れた為、コンバージョン率が高まったと推測できます。

このように、自社のサイトへのアクセスを、ページビューとユニークユーザー数にわけて検証することで、重要なデータが得られることがあります。

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