アフィリエイター
アフィリエイターとは?
広告主にとってアフィリエイターは、自社でアプローチが難しいターゲット層にリーチし、商品を販売してくれる「販売代理店」と言えます。
一方、アフィリエイターは、自分の運営するウェブサイトやメールマガジンから、少しでも多くの収入を得たいと考えます。その為に、アフィリエイトプログラムに参加し、より多く売れて、利益率の高い商材の広告を掲載するのです。(図2参照)
アフィリエイターは、数多くある商材の中から、より多くの成果が出そうな商材をい
くつか選びます。当然、広告主は、まず自社の商材をより多くの販売代理店=アフィリエイターに取り扱ってもらえるよう、アピールする必要があります。
その商材の、他にはない特長をアピールし、今売れているものであること、成果の出やすい商材であることをアフィリエイターに伝えることで、自社商材を売ってくれる販売代理店を増やします。
ショッピングモールのように、複数の商材の商材を取り扱う広告主であれば、季節やそのときのトレンドに応じて、売れ筋商材を定期的に案内するのも効果的です。特定の商品紹介ページに直接リンクする「商品リンク」を活用して、売れ筋商品を効果的にPRしてもらうことができます。
またアフィリエイターにとっては、自分が提供するコンテンツと、いかにマッチした商材の広告を掲載できるかも、成果件数を左右する大きな要因です。どんなに売れていて、利益率の高い商材だからといって、ダイエット情報を専門的に扱うウェブサイトに金融商品の広告を掲載しても多くの成果は見込めません。
逆に、ダイエット関連商品の広告を、自分が試してみて効果のあった商品として、試用レポートや感想などを添えてコンテンツの一部として掲載すれば、多くの人の注目を集め、自分も買って試してみようという人からの成果を多く獲得できる可能性が高まります。
広告主の側から見れば、自社が取り扱う商材と関連性の深いコンテンツを提供するアフィリエイターは、有力な販売代理店となる可能性が高いと言えます。
自社で利用しているアフィリエイトプログラムにアフィリエイターとして登録しているウェブサイトやメールマガジンの中から、このようなアフィリエイターをピックアップして、メールなどで個別にアプローチしてみましょう。
それぞれのコンテンツを見せてもらい、魅力的なコンテンツを提供していると感じたので、自社の商材をぜひ掲載して欲しいと伝えるのです。もちろん、その商材がアフィリエイターのコンテンツ閲覧者にとっても魅力的で、多くの成果が期待できるものであることをアピールしてください。
【アフィリエイター】
【アフィリエイター】
ASP型のアフィリエイトプログラムを利用する場合、そのASPにアフィリエイターとして登録しているウェブサイトやメールマガジンの中から、自社の広告を掲載してくれるパートナーを募ります。
ASP型でないアフィリエイトプログラムを利用する倍は、自社で独自にアフィリエイターを募集する必要があります。
広告主にとって「アフィリエイター」はどんな存在?