インターネットビジネスを運営する人、始めたい人のためのインターネット広告用語辞典

SEM

えすいーえむ
Search Engine Marketing

SEMとは?

GoogleやYahoo!などの検索エンジンから、自社のウェブサイトへのアクセス増加を図るマーケティング手法。
Search Engine Marketing(サーチ・エンジン・マーケティング)の略。検索エンジンマーケティング。

SEMの中には大きく分けて2つの方法がある。

1つは検索エンジンの検索結果画面上位に表示されやすいようにウェブサイトを調整するSEO(検索エンジン最適化)。

2つ目は有料の検索エンジン広告(アドワーズやオーバーチュアなど)を利用する方法。
この2つの方法を使い分け、総合的に検索エンジンからのアクセスを増加させることをSEMと呼ぶ。

「SEM」を行うメリットは?

自社商品、サービスに関するキーワードでの上位表示がネットビジネスのカギを握る。

インターネットユーザーの9割以上が、探し物をする時にGoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用します。そのうち、過半数を占める53.8%のユーザーは一日5回以上の検索を行います。

ウェブサイトへの入り口として検索エンジンは非常に大きなウェイトを占めているの です。

また、検索エンジンを利用するユーザーは、ピンポイントに絞り込まれた目的意識を持って、自らの意思で検索を行っています。例えば、フランス産のビンテージワインを購入したい、昨日テレビで紹介された、ダイエットに効果がある○○○○という成分について詳しく知りたい、などです。

(図1)検索エンジンユーザーとインターネットビジネス

この事はつまり、インターネット上で何らかのビジネスを展開する人にとっては、自社のビジネスに関連性の深いキーワードで検索を行っている人は、高い精度で絞り込まれた、アクティブな見込み客であるという事です。(図1参照)

その為、近年、検索エンジンを、自社のウェブサイトに有望な見込み客を誘導する手段として、戦略的に利用しようという動きは高まる一方です。


「SEO」と「検索エンジン広告」はどう使い分ける?

SEMの具体的な方策としては、自然検索で上位に表示されるよう、ウェブサイトを調整するSEO(検索エンジン最適化)と、有料の検索エンジン広告(PPC広告)の2つがあげられます。

SEOは、今やすべてのインターネットビジネスに必須の対策と言えます。ですが、万能というわけではありません。
新しく立ち上げたサイトの場合、検索エンジンに登録されるまでに時間がかかったり、また、SEOでカバーできるキーワードは(サイト全体を表すテーマに対して)数個程度に限られる、など、いくつかの制限もあります。(図2参照)

(図2)SEMと検索エンジン広告の違い

SEOに関しては、検索エンジンの上位に表示させる為の絶対確実といえる手段は無く、掲載順位を完全にコントロールすることは不可能です。

自社の商品やサービスに関わりの深いキーワードであるにも関わらず、SEOでの上位表示対策が難しいキーワードがある場合には、検索エンジン広告も併用するとよいでしょう。
検索エンジン広告は、好きなキーワードの検索結果画面に、確実に自社のウェブサイトURLを表示することができます。また、キーワードはいくつでも追加することができます。

インターネットビジネスには必須の対策であるSEOと、それを補う検索エンジン広告を賢く併用して、優良な見込み客の宝庫である検索エンジンから、より多くの成果を獲得しましょう。

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