SEO
SEOとは?
インターネットユーザーの9割以上が、探し物をする時にGoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用すると言われています。
特に商品やサービスをインターネット上で購入した時の方法としては、ショッピングサイトやオークションを上回って、最も多い63%の人が「検索エンジンで商品やサービスを探して購入した」、と答えています。(グラフ1参照)
例えば、東京都内の不動産物件情報を提供しているサイトの場合。
「東京都 賃貸マンション」「マンション 東京都」「東京都 短期 マンション」などのキーワードで検索を行っている人は、極めて有望な見込み客だと考えられます。
このようなキーワードでの検索結果上位に自社のサイトが用事されれば、有望な見込み客がどんどんサイトに訪問してくれるようになるでしょう。(表1参照)
このように、検索エンジンは、自ら能動的に情報収集を行う、積極的な見込み客をウェブサイトに集客する為の入口として、非常に大きな意味を持ちます。
自社が提供する商品やサービスに関連するキーワードでの大手検索エンジンへの上位表示は、インターネットビジネスにおいて死活問題と言っても過言ではありません。
SEOは、すべてのインターネットビジネスに必須の対策です。
インターネットビジネスには必須の対策であるSEOですが、万能ではありません。
新しく立ち上げたサイトの場合、検索エンジンに登録されるまでに時間がかかったり、また、SEOでカバーできるキーワードは(サイト全体を表すテーマに対して)数個程度に限られる、など、いくつかの制限もあります。(図2参照)
SEOに関して絶対確実といえる手段は無く、掲載順位を完全にコントロールすることは不可能であることも心にとめておきましょう。
自社の商品やサービスに関わりの深いキーワードであるにも関わらず、SEOでの対策が難しいキーワードがある場合には、有料の検索エンジンも併用するとよいでしょう。
検索エンジン広告は、いくつでも好きなキーワードの検索結果画面に、確実に自社のウェブサイトURLを表示することができます。
インターネットビジネスには必須の対策であるSEOと、それを補う検索エンジン広告を賢く併用して、優良な見込み客の宝庫である検索エンジンから、より多くの利益を獲得しましょう。
【SEO】
【SEO】
【SEO】
検索エンジンユーザーは、平均して検索結果の2ページ目までしか見ないと言われています。
自社にとって重要なキーワードは、できるだけ2ページ目以内までに表示されるようにしたいものです。
【SEO】
隠しリンクやクローキングなど、検索エンジンが禁止している不正な方法でSEOを行うと、「検索エンジンスパム」としてペナルティが課せられます。
検索結果の順位を下げられたり、最悪の場合は、ドメインごと検索エンジンから完全に表示を削除されてしまう場合もあります。
SEOを行う際は不正を避け、正しい対策をとるようにしましょう。
「SEO」を行うメリットは?