インターネットビジネスを運営する人、始めたい人のためのインターネット広告用語辞典

メール広告

めーるこうこく
Mail Advertisement

メール広告とは?

電子メール(Eメール)に掲載される広告の総称。
PCに送信されるメールだけではなく、携帯メールに掲載されるメール広告もある。

年齢や興味など複数の条件から見込み客を絞り込むことのできる「ターゲティングメール広告」や、メールマガジン内に数行〜数十行程度の広告を挿入する「メールマガジン広告」など、掲載形態や配信条件によってメール広告の中にもいくつかのバリエーションがある。

また、主なメール広告の形式としてはテキスト形式のメールを利用した「テキストメール広告」と、画像などが利用できる「HTMLメール広告」の2種類がある。いずれも、広告対象商品についてテキストや画像で紹介し、リンク先となるURLを記載するのが一般的。(図1参照)

(図1)テキストメール広告とHTMLメール広告の例

「メール広告」はどんなプロモーションに向いている?

メール広告の主な特長として、以下の3点が挙げられます。


見込み客に積極的にアプローチし、行動を促す、「プッシュ型」の広告である。
「プッシュ型」なら潜在的な見込み客を、積極的に掘り起こすことができる。

メール広告は、広告メールを配信することで、広告主から積極的に見込み客にアプローチすることのできる販促手段です。メール広告を受け取った人は、広告内容を見て興味を持てば、何らかの行動を起こします。メール広告は、潜在的な見込み客のニーズを欲求を喚起し、行動を起こさせるタイプの広告媒体なのです。

これとは対照的なのが検索エンジン広告です。検索エンジン広告は、見込み客の「検索」という行動を「待って」広告を表示する、「プル型」の広告と言えます。(図2参照)

(図2)プッシュ型(メール広告)とプル型(検索エンジン広告)の違い

プッシュ型のメール広告は、まだあまり知られていない新商品や、セールなどのイベントの告知に向いています。
これらの告知内容は、情報を知ってさえもらえれば見込み客の行動を促しやすく、また特定のキーワードでの検索などの行動を待っていては、なかなか見込み客にアプローチする機会を得られないからです。


ニーズや特性、興味のあることなどから受信者を絞り込むことができる。
広告対象商品を「買ってくれそう」な人を選んで配信できるから、費用対効果が高い。

例えば、「ターゲティングメール広告」では、受信者を年齢、性別、年収、興味があることなどで詳しく特定することができます。(図3参照)

(図3)ターゲティングメール広告の活用例

また、「メールマガジン広告」の場合は、どのような情報を扱うサイトが発行するメールマガジンかによって、受信者の興味やニーズを絞り込んでメール広告を配信することができます。(図4参照)

(図4)メールマガジン広告の活用例

受信者の特性や興味の内容を絞り込んで広告を配信することは、精度の高い見込み客にアプローチすることにつながります。メール広告は、受信者を告知内容に応じて絞り込むことで、費用対効果を高め、大きな成果を期待することができる広告媒体です。


入稿から配信までの期間が比較的短い。
印刷や配付が間に合わないために逃してきた販促チャンスを逃さず活用!

メール広告の中には、入稿から最短で3営業日以内に配信が可能な媒体もあります。
(入稿から配信までに必要な日数は各媒体によって異なります。事前に広告代理店などにご確認ください。)

特にテキストメール広告の場合、原稿の作成にかかる時間も短いので、従来の広告手段では対応できなかった販促機会の告知も可能になります。
例えば、急なセールやイベントの告知、間近に迫った連休中の宿泊枠などを埋める為の告知、などに有効です。(図5参照)

(図5)メール広告の活用で可能なる販促チャンスの活用例

実際にメール広告を出稿する際には、媒体の選定や配信対象者の絞込みなど、入稿前の準備作業に余裕を持ってスケジュールを組む必要があります。
それでも、メール広告を上手に利用すれば、これまで告知が間に合わないばかりに逃していた販促のチャンスを効率よく売上げに転換する、小回りのきくプロモーションが可能になることは間違いありません。

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