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リッチメディア広告

りっちめでぃあこうこく
Rich Media Advertising

リッチメディア広告とは?

テキストや静止画だけでなく、動画や音声などデータ量の多い技術を利用したインターネット広告図1参照)。
広告を見た人のクリックやマウスオーバー(広告の上にマウスを移動させること)などのアクションに応じて反応するような、双方向性を持ったものも含まれる。

従来のテキスト広告や静止画広告、及び単純な動きのgifアニメーションと比較して、より豊かな(=リッチな)表現が可能となる。

(図1) リッチメディア広告の例

「リッチメディア広告」を利用するメリットは?

より豊かな表現力や動きでユーザーの視線を捉える。

リッチメディア広告を利用すれば、従来のテキストや静止画のみのインターネット広告と比較して、格段に表現の幅が広がります。
広告対象商品についてアピールしたい内容や、掲載先媒体のユーザー特性も考慮して、上手にリッチメディア広告を活用すれば、より効果的に広告対象商品の魅力を伝えることができるでしょう。

消費者にとっても、映像や動画のインパクトは強いようで、インターネットで商品を購入したきっかけとして、30%近くの人が「商品に関する映像を見た」と回答しています。これは、メールマガジンや検索エンジン広告を上回る割合です。(グラフ1参照)

(グラフ1)インターネット上で商品を購入するきっかけになった広告

ユーザーのインターネット接続環境に配慮して、慎重に利用を検討。

一方で、リッチメディア広告を利用する際にはいくつか注意の必要なポイントもあります。

まず、リッチメディア広告はデータ量が大きくなる為、インターネットへの接続環境が充実していないインターネットユーザーに対しては配信が不可能だったり、読み込みまでに非常に時間がかかるなどの不都合が生じる危険性があります。

ブロードバンド環境の普及でこのような問題は急速に改善されつつありますが、やはりすべてのインターネットユーザーが同じ環境でリッチメディア広告を見ることができるわけではありません。
広告掲載先媒体のユーザー特性も考慮に入れたうえで、慎重にリッチメディア広告の利用を検討する必要があります。

また、リッチメディア広告を利用する際はクリエイティブに関しても十分な配慮が必要です。

利用できる表現方法が豊富になったからといって、むやみに複雑な動きや大げさな音声を多用すれば広告効果が高まるわけではありません。
制限が少なくなり、利用可能な表現手段が増えれば増えるほど、その表現方法をどう活用するのか、何を伝えて、何を削るべきなのかの判断力とスキルが要求されます。

これまでのメディアでは不可能だった豊富な表現手段や、双方向性を十分に活かして、広告対象商品の魅力を効果的にアピールする為のクリエイティブ面における戦略がより重要になります。

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