タイミング決定のアドバイス
効果UPアドバイス
セールスプロモーション広告の配信にはタイミングがあります
これまでもお話してきましたように、顧客ターゲットの設定がもっとも大切になります。
少々長いのですが、このプロセスが最も重要なところになりますので、弊社ではネット広告主出稿サポートの一環としてサービスの提供をしております。
スーパーの新聞折込チラシでも、一般的な給料日(たとえば毎月25日)から、10日前後までの週末チラシに高級食材が掲載され、「いまなら手の届く贅沢」を訴求していますし、また給料日前の10日前後のチラシは、「特売」「安売り」などの価格訴求がチラシ全面で展開されます。
それではネット広告ではどうなるのでしょう?
新聞折込チラシもネット広告も、見てもらえるヒトはほぼ同じと考えなくてはなりません。その上で、ネット広告独自のスピードある情報到達力に配慮する必要があります。
プル型広告である期間保障のバナー広告や、クリック保障型の広告では、シーズンモチベーションやマクロのトピックスに応じて、いわゆる市場(=消費者群)の購買モチベーションがあがったときに広告出稿すれば問題はありません。
配信タイミングに対する配慮は、従来のプロモーションチャンスを参考にできます。
ただし、プッシュ型の広告でありそれだけに訴求力の大きなメール広告では、メール受信者の目にふれるポイント(曜日、回数)は原則一回です。そうなると、配信すべきタイミングである消費者の購買モチベーションを週単位で考える必要があります。
配信チャンスは、商品が購買者メリットを発揮する瞬間に近い時間ということです。
要するに、「ヒトは必要になるまで買うことは無く、必要になればすぐ欲しくなる」、この購買者マインドをサポートできる時こそ、広告チャンスなのです。
一例を申し上げます。「月曜日」は週の始まりで、比較的忙しいときになりますので、配信のタイミングとしてはあまりよくありません。
メール広告の配信に適した日は、「火曜日」と「水曜日」だと考えられます。また、趣味性の高い広告商品の場合、「金曜日」に配信するのが有効です。
つまり、「木曜日」に広告配信するのはオススメできないということです。
これ以上は、広告商品の特性と、広告掲載先の受信ユーザーの特性に左右されますので、個別にお話したいと思います。
ネット広告の出稿についてのお問い合わせ、導入にあたってのご相談はこちらから承っております。お気軽にご相談ください。
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