'08. 4.4 ネット広告用語辞典を更新しました。
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ネット広告の費用

ネット広告基礎知識

ネット広告っていくらかかるの?

ネット広告といってもさまざまですので、具体的にいくら位かかるものなのか、目安をご案内しておきます。

まずはじめに、ネット広告からの販促を検討する時にホームページの有無は必須条件ではありません。しかしながらネット広告からのアクセスには、

  1. 顧客となるアクセス、
  2. 見込客となるアクセス、
  3. まったく興味本位のアクセス

の3通りが考えられます。当面の顧客は1)のアクセスですが、2)の見込客もこのまま放置するのは、大変もったいない話です。そこで弊社では、顧客管理用のホームページのない広告主さま向けに、3ヶ月間使用可能なキャンペーンサイトのご利用をオススメしております。

3ヶ月、90日という日数は、販売促進策としてのネット広告が御社のビジネスにとって有効な施策であるという実感を持っていただき、本格的なホームページを制作されるまで移行期間とお考え下さい。

また継続使用も可能ですので、キャンペーンサイトを随時更新することでホームページを通じた顧客とのコミュニケーションマーケティングを実施することも可能です。
※コミュニケーションマーケティング=相互に情報をやり取りすることで互いに存在認知度を高め相互扶助に近い状態にもっていく手法。

【ケーススタディー1】

商品サービスの対象に、地域ターゲット(居住地及び勤務地)が必要である場合。サービスの提供エリアに制限がある場合。

(A)代表的なメールマガジン形式のメール広告を導入すると
配信単価は0.3円前後で配信総数が200万位になりますので総額60万円になります。

メールマガジン形式の場合は、一斉配信されるメールマガジンに掲載されますので、配信数に決まりが出てしまうのが難点ですが、その配信ボリュームと配信単価の安さはとても魅力的です。

また、無料入会や資料請求など多くの見込客を一定数確実に集めたい場合には、成功報酬型のバナー広告があります。

(B)代表的な成功報酬型バナー広告を導入すると
価格設定は、初期費用30,000円、月額システム利用料30,0000円が発生します。おおよそ最低利用期間が1ヵ月ですので、この初期費用とシステム利用料の1ヵ月分は最低必要です。

その後は、成功報酬といって従量制ですので、アクション単価とよばれる成功報酬単価+アクション数です。

この従量制の広告費(アクション単価×アクション数)をシステム側と広告掲載者側で受け取ることになりますので、アクション単価が高ければ、早期に目標数に達成できるというわけです。

ただし、この広告方式の場合は初期費用が発生しますので、1回だけのキャンペーンより最低3ヶ月以上の継続的な利用をおすすめいたします。

肝心のアクション単価につきましては、一人当たりの目標売上に対し○○%が顧客の獲得コストだなといった目標額をご検討ください。また弊社では、販売促進に関する一連のプロセスを含めてネット広告出稿までのサービスをしておりますので、どうぞご遠慮なくご相談ください。

【ケーススタディー2】

商品サービスの対象に、地域ターゲット(居住地及び勤務地)が必要である場合。サービスの提供エリアに制限がある場合。

街なかの店舗の販売促進として、地域ターゲットは必須の要件です。かっての販促としてはビラまき、ティッシュ配り、新聞折込などを活用されていた方に最適のネット広告は、ターゲティングメール広告です。

(C)代表的なターゲティングメール広告を導入すると
配信単価は10円で最低配信数は3万件以上になっていますので、配信単価10円×配信数=30万円〜ということになります。

また、ターゲティング精度を上げるための、ターゲット項目の設定にはコスト増はありませんので、顧客ターゲットの趣味嗜好、買い物するときの傾向など、いつくでも設定可能です。

ただし、この場合は精度を上げれば必然的に配信数が減ってきますので、最低配信数と配信単価の別設定があります。

最低配信数は2,500件以上で配信数3万件未満の配信単価は20円になっています。

【ケーススタディー3】

インターネットを使うヒトの主な目的は、情報の検索です。そこで使われるのが検索エンジンですが、この検索エンジンに連動して広告を出すシステムがあります。PPC広告とよばれるものです。

(D)PPC広告のアドワーズに掲載を導入すると
初期費用500円 クリック単価はキーワード単価×クリック数でカウントされ費用が発生します。

ちなみにキィーワードの最低額は7円ですが、キーワードに対する入札金額×人気度で価格が自動計算されますので、人気のあるキーワードの単価は高額になってきています。また、一日あたりの広告費を管理することができます。

弊社では、初期費用は実費、キーワードメンテナンスフィーとしてクリック単価の10%を頂戴します。弊社では最低発注期間を1ヶ月とさせていただいております。

この広告手法は最近注目されているものです。検索エンジンを使うときユーザーは検索のためのキィーワードを入力します。するとそのキィーワードにマッチングするホームページを検索結果として表示するのですが、これと同じようにキィーワードにマッチした広告を一緒に表示するもので、キィーワード広告または検索エンジン連動型広告などと呼ばれることもあります。

PPC広告は広告主さま自身で出稿して頂くことも可能ですが、弊社のような代理店に依頼するメリットは以下の2つにあります。

1)本業への集中
2)ノウハウの享受

PPC広告は非常に効果の高い広告手法です。ユーザー自らが労力を払って調べ上げた末に、広告主様の商品を見るわけですので、その広告効果の裏づけはココにあります。
反面、ユーザーのなかでも広告目的にあったユーザーに来てもらおうとなると大変に時間と労力を要します。

それは、どんなキーワードで広告商品は探されるのだろうかということを、たとえば商品ベネフィットから、購買モチベーションから想定して、トライ&エラーの末、見つけ出さなくてならないからです。

それぞれの広告の費用についての詳細なお問い合わせ、出稿に関してのご相談はこちらからお気軽にお問い合わせください。


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