'08. 4.4 ネット広告用語辞典を更新しました。
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目的別出稿事例

最適プラン選び

ネット広告、実際にどんなふうに使われているの?

インターネット広告の多くは、いわゆる見込客の獲得目的で実施されています。 このことはビジネスのカタチが、いわゆるEコマースであろうとも、街中の店舗であろうとも変わりません。

それでは、プランA、プランB、プランC、の3つの事例をご紹介します。どのプランも、取扱商品の潜在市場から、自社の見込客を囲い込んだ事例です。

その囲い込み方によって、

  1. 広く浅く相当数を見込客として囲い込む、
  2. 実際のお客さまに限りなく近いヒトを集めてく

など、商品の提供ベネフィットに対する、ニーズの奥行きと幅によって基本設計が異なってきます。


プランA

広告目的 見込客獲得の為にメンバーズカード会員を募集したプラン
広告形態 テキストメール広告+登録インセンティブの提供
獲得単価 336円

広告配信後のユーザーの動きは、広告配信数から目的ページへの誘導率は、総広告配信数の9.9%で、誘導後のメンバーズカードへの登録率は、30.0%でした。

たとえば1,000人のメンバーズカード会員を獲得使用と思えば、必要となる広告配信数は、33,670件になります。このプランの成功要因は、

  1. 広告配信先ユーザー属性とのマッチング、
  2. 誘導先ホームページコンテンツ、
  3. メンバーズ会員へのインセンティブ

の3つだと考えられます。


プランB

広告目的 新規開店の告知
広告目的 見込客獲得のためにオープニングイベントへの来場者確保
広告形態 テキストメール広告+参加インセンティブの提供
獲得単価 118円

広告配信後のユーザーの動きは、広告配信からオープニングイベント参加台帳への登録率は、8.4%でした。

情報があふれる今日では、口コミでうわさが広がるまで待てないのが実情です。積極的に見込客となる客層に情報提供することで、ユーザーベネフィットをアピールしていくことが必要となります。販売促進策の実施には、タイミングがとても重要となります。新しいお店の開店というニュース自体が、貴重な販促チャンスになると考えられます。


プランC

広告目的 ECサイト上の見込客確保
広告目的 見込客獲得のためにサンプル試用促進
広告形態 テキストメール広告+登録インセンティブの提供
獲得単価 96円

広告配信からのユーザーの動きは、広告配信数から目的ページへの誘導率は、総広告配信数の15.7%で、誘導後のサンプル請求の会員は、92.3%でした。

ある化粧品会社のデータですが、サンプル登録から実際の購入に結びつく割合は、24.0%と試算している会社があります。

一般にサンプルなどの試供品提供は、消費者の購買判断におおきな影響力を発揮すると考えられていますので、問題は「サンプルの渡し方」だということができます。

このプランの成功要因は、

  1. 広告配信先ユーザー属性とのマッチング、
  2. 誘導先ホームページコンテンツ、
  3. ニーズの高いインセンティブ設定

の3つだと考えられます。

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